「オオタニのプレッシャーを理解するのは不可能」大谷翔平が移籍1号を生み出すまでの重圧に米メディアも注目
プレッシャーをはねのけ、大谷翔平に待望の一発が生まれた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月3日(日本時間4日)、本拠地のドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦で待望の移籍1号を放った。
『MLB.com』のフアン・トリビオ記者は、「オオタニ、ドジャース1号HRを放つ」というタイトルの記事で、初本塁打が生まれるまで「予想した以上に時間がかかった」と記している。そして「正直なところ、初ホームランを打ててホッとしている」という大谷のコメントを掲載した。
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記事の中で同記者は「オオタニにかかるプレッシャーを理解するのはほぼ不可能だ。彼はアメリカのスポーツ界でこのような大きな契約を結んだ最初の選手で、注目度が他の誰とも違う」とオフにドジャースと巨額契約を結んだことで異例の注目度の高さとなったとしている。
さらに、続けて「元通訳のミズハラ・イッペイの件があり、彼は自分の技術とは関係のないことに取り組まなければならなくなった」と野球以外の面でも困難な局面に立ち向かったとした。
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