大谷翔平、5年連続10号達成 日米通算9度目の2ケタ本塁打 テオスカー離脱の緊急事態でチーム引っ張る
大谷が5年連続10号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月6日（日本時間7日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。逆転された直後の6回の第3打席で10号ソロを放った。5年連続7度目（日米通算9度目）の2ケタ本塁打となり、2－2の同点となった。さらにフレディ・フリーマンにもソロが飛び出して3－2と逆転に成功した。
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2023年にはWBC世界一、24年には「50―50」を達成した縁起のいい場所で2戦連発となった。相手先発はキャル・クワントリルで、大谷は過去の対戦で18打数5安打の打率.278、3打点の成績。初回の第1打席は見逃し三振、3回の第2打席は空振り三振に倒れた。
前日の同戦で左太ももの張りで途中交代したテオスカー・ヘルナンデスは負傷者リスト入りとなり離脱。大谷のバットにより一層期待がかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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