大谷翔平、11号アーチ時のOPSが異次元!11打席で記録した「2.727」に米記者驚愕「信じられない」
打者に専念する大谷がすさまじい勢いで長打を連発している(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平は5月6日(日本時間7日)、マーリンズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。2点を追う初回に、同点となる11号本塁打を放った。前日の試合(5日・ブレーブス戦)に引き続き、2打席連続本塁打となった。
無死一塁で迎えた第1打席。カウント2-2から、マーリンズ先発右腕ロデリー・ムニョスが投じた154キロの直球を捉えると、打った瞬間にそれと分かる大飛球が中堅へ。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾を放ち、本塁打部門でメジャー単独トップに躍り出た。
連日の活躍に、米記者も驚いたようだ。ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』の番記者であるノア・カムラス記者は自身のXで、「ショウヘイ・オオタニの直近11打席」と投稿。9安打(打率.818)、本塁打4本、打点8、OPS2.727と成績を記した上で、「ドジャースのスーパースターは信じられない」と投稿した。
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