「ファンの不安を打ち消した」大谷翔平の今季第2号本塁打に韓国メディアも反応!「違法賭博疑惑の重圧から解放されたか」とトラブルの影響にも言及
ドジャースのオープニングゲームの開催地となった韓国の夕刊紙『文化日報』が、カブス戦の大谷のパフォーマンスをレポートした。同メディアは、「ドジャース大谷、シーズン2号本塁打…通訳の違法賭博疑惑の重圧から解放されたか」と報じ、開幕からの不調が、元通訳の水原一平氏をめぐる“スキャンダル”の影響があったものと論じている。
さらに、「通訳の違法賭博疑惑で心労を抱えた大谷翔平がシーズン9試合目に続き、10試合目のカブス戦でも本塁打を放ちファンの不安を解消した」と綴っている他、2試合連続となったことで「ドジャースファンの期待を高めた」として、反響の大きさを強調している。
開幕ゲームが行われ、大谷のプレーに熱狂した韓国からも今なお、その一挙手一投足に視線を送られていることは明らか。今季、すでにさまざまな話題の中心となってきた背番号17は、ここからグラウンド上で本来のパフォーマンスを取り戻していくことに、大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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