NY紙も「不当な扱い」と指摘 大谷翔平の“1号球狂騒曲”に女性ファンが切実訴え「気持ちのいいものではなかった」

タグ: , , , 2024/4/6

 ただ、球界屈指のタレントのホームランボールを巡って生じたトラブルだけに、いまだ余波は広まっている。現地メディアでも小さくないトピックとなった。

 ニューヨークの日刊紙『New York Post』は「ドジャースはオオタニの特別なホームランボールを手にしたファンに不当な扱いをしたことを認識し、償いをした」と報道。一連の顛末を伝えたうえで、最終的に大谷から10万ドル(約1500万円)の道具を提供されたローマンさんの球団への訴えを紹介した。

「もう誰かが私のような目に遭ってほしくはない。この騒動はドジャース・ファンとしても気持ちのいいものではなかった。もし、この経験から彼ら(ドジャース)が対応を変えてくれるんだとしたら素晴らしいことだと思う」

 ホームランボールを手にしたファンと球団の駆け引きを巡るトラブルは過去にもあった。それがここまで尾を引いているのは、米球界における大谷人気がゆえか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平の1号球“狂騒曲”が収拾へ ド軍が当該夫婦との和解のために高額シートでの観戦チケット&対応改善を約束

【関連記事】大谷翔平の「狂気のスイング」 現地アナリストも感嘆した“右手一本”でスタンドインの力と技

【関連記事】「ファンの不安を打ち消した」大谷翔平の今季第2号本塁打に韓国メディアも反応!「違法賭博疑惑の重圧から解放されたか」とトラブルの影響にも言及

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム