「二刀流の神髄だ」大谷翔平の6勝目&特大22号に日米で止まぬ大反響!「おかしい。彼は人間じゃない」
投げては勝利投手となり、打っては特大アーチ……。この異次元の活躍に大きな反響が収まる気配はない(C)Getty Images
連日続く大谷翔平(エンゼルス)の活躍は人々を熱狂させている。
現地6月14日に敵地で行なわれたレンジャーズ戦に大谷は「2番・投手兼DH」で先発出場。投げては6回(99球)を投げて2失点と粘りの投球で6勝目をマーク。打っても8回表に2試合連続となる22号2ランアーチを放ち、投打でチームの勝利に貢献した。
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敵将ブルース・ボウチーが「今のオオタニはミスを一切見逃してくれない」と振り返ったように大谷の好調さがうかがえる一戦だった。試合の趨勢を定めた8回の一発は左中間への飛距離443フィート(約135メートル)の特大アーチも、相手左腕ブロック・バークが外角高めに投じた“失投”をジャストミートして放り込んだものだった。
直近7試合で6本塁打、打率.560、12打点、出塁率.636、長打率1.360と驚異的な数字を叩き出している大谷。これを3試合に先発登板をしながら記録しているのだから、改めて彼の偉才ぶりには脱帽するしかない。
大谷の連日連夜の活躍には反響も止まらない。SNSでは「オオタニサン」「大谷くん」「ホームラン王」といった関連ワードが相次いでトレンド入り。さらに「さっきまで投げていたのに、22号2ランて。おかしい。彼は人間じゃない」「これだけ打っておいて普通に6回2失点だから末恐ろしい」「彼は教科書に載る」「二刀流の神髄だ」といった賛辞も目立った。