「野球の限界を超えた」止められない大谷翔平に元CY投手も衝撃 LA解説は“新たな異名”を命名「もうふさわしい言葉がない」

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大谷が授かった新たな“異名”

 敵地メディアを“お手上げ状態”にさせた大谷には、ドジャースの地元局も感嘆しっぱなしだ。試合中継を行なっていた『Sports Net LA』の人気解説者であるノマー・ガルシアパーラ氏は「彼の一貫した姿勢、取り組み続けていることは本当に驚くべきものがある。色んな表現で彼を伝えてきたけど、ふさわしい言葉が見つからないよ」とコメント。さらに元ドジャースのジェリー・へアストンJr.も惜しみない称賛を送っている。

「彼はまだ僕らを驚かせようと進化の道を模索している。私は彼を『1-0を生み出す男』と呼び始めようと思っているよ。それだけ素晴らしい仕事をしているからね。相手はどんな局面であろうと彼に慎重にならないといけなくなっている。ショウヘイが投げる姿をまだ見ていないのに、僕らは『歴史上で最高の選手になれる可能性を持っている』と言わざるを得ない」

 不動の1番打者であったムーキー・ベッツが左手首を骨折し、長期離脱が決まってから約2週間。大谷はその穴を埋める活躍を見せていると言っていいだろう。

 新たな異名「1-0を生み出す男」も頂戴した偉才の快進撃はどこまで続くのか。その一挙手一投足に世界の熱視線が向いている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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