大谷翔平、26号2ラン 日米通算300号にあと「1」 リプレー検証で本塁打 投手として今季2度目の先発は1回無失点2奪三振
大谷が26号2ランを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月22日（日本時間23日）、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回一死一塁の第5打席で左中間席へ8戦ぶりの26号2ランを放った。これで日米通算300本塁打にあと「1」と迫った。フェンスぎりぎりの打球で、リプレー検証の結果、本塁打判定された。
4－3で迎えた7回無死満塁の第4打席では一塁線を抜く走者一掃の適時三塁打を放った。7－3となり、その後も打線がつながって、マックス・マンシーの3ランなど2ケタ得点を挙げた。
投手としては1回18球を投げて無安打無失点2奪三振の内容だった。初回、先頭のC.J.エイブラムズを初球で一ゴロに打ち取り、2番のジェームズ・ウッドにはスライダーで遊飛に打ち取ったかに見えたが、ムーキー・ベッツが落球してしまう。
一死一塁となり、3番のルイス・ガルシアをスライダーで空振り三振。4番ネート・ローの打席で暴投で二死二塁となったが、ローをスプリットで空振り三振に切って取り、無失点でマウンドを降りている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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