「ショウヘイは止まらない!」7月初アーチも138メートルの特大弾に米識者も驚愕
7月初アーチとなる衝撃弾を放った大谷(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平は現地7月2日(日本時間3日)に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。2点リードの8回2死走者なしの4打席目に2試合ぶりとなる、7月初アーチの31号ソロを放った。
【動画】ビッグフライボール!7月に入っても好調をキープ、球場総立ちとなった大谷の完璧な31号シーン
衝撃的な打球音がまたも本拠地に響いた。8回二死、2番手左腕のカイル・ネルソンのカウント1-2からの4球目、真ん中付近に甘く入った135キロのスライダーをジャストミートすると、打球はぐんぐんと伸びて、右翼席に飛び込んだ。速度115・4マイル(約185・7キロ)、飛距離454フィート(約138メートル)の衝撃弾を放つと球場は一瞬静まり返った後、観客総立ちのスタンディングオベーションで価値ある一発をたたえた。
これで2試合ぶりのアーチ。前日は4打数無安打、連続試合安打が「8」で止まったこと自体がニュースとなった。それほど好調を維持している裏返しともいえるが、今や異次元の領域で活躍を続けている。
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