ジャッジ派のNY紙記者も白旗宣言! 大谷翔平の快進撃にMVPを断言「球宴を前に争いは終わった。本当に完全決着だ」
ドジャース戦後に自身のツイッターを更新した米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は、何かと話題になるMVPレースについて、こうつぶやいた。
「ショウヘイ・オオタニは史上最高の野球選手だ。これでMVP争いはオールスターを前に終わった。これで本当に完全決着だ」
つい1か月前に自身のツイッター上で「ジャッジこそがMVPだ。事は終わっている」と投稿していたヘイマン記者。ヤンキース贔屓としても知られるベテランは、かねてからアーロン・ジャッジを推す人物として知られており、昨年のMVP争いで大谷派とジャッジ派で論争になった際には、「オレンジカウンティ―(エンゼルスのホームタウン)に住む数人以外は誰もが知っていることだ」と強気に発言して物議を醸していた。
そんなジャッジ派の記者をも唸らせたのだ。今の大谷は改めて凄まじい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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