「信じられない!」大谷翔平 初完封直後の37号アーチに米球界も騒然
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏も「信じられない。控えめに言っても、信じられない!」と呆然とする。同局の実況を務めるマット・バスガージアン氏も大谷のアーチシーンに「ショウヘイが逆方向に!飛んでいけ!行った!メジャートップとなる37号! 逆方向に一撃を放った!」と大興奮で実況。グビザ氏も「ダブルヘッダー第1試合で完封をしたことを忘れてはいけません」としながら、「次の試合で、逆方向に一撃です。ロケットです。そして、この歓声を聞いてください」とざわめく敵地の様子をリポートした。
試合前にはペリー・ミナシアンGMが8月1日(同2日)のトレード期限までに大谷を放出しないことを明言。この点に関し、エンゼルスでのプレーオフを強く希望していた大谷も安堵の表情を浮かべた。
去就も決まれば、あとは目指す目標に向けフル回転していくだけ。この一発でシーズン58発ペースに。自身初のプレーオフ進出へまだまだ暴れまくるつもりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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