疲労困憊でも長距離弾! 大谷翔平の9試合ぶりに出た一撃に米記者も愕然「41号はどこまでも飛んだ」
相手の失投を見逃さずに捉えて41号を放った大谷。(C)Getty Images
久々の一発が飛び出した。
現地時間8月13日に敵地で行なわれたアストロズ戦に大谷翔平(エンゼルス)は、「2番・指名打者」で先発出場。6回に41号ソロホームランをマーク。シーズン56本ペースとした。
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8月3日のマリナーズ戦以来ノーアーチだった大谷。その時はチームが1点をリードした6回表にやってきた。2死無塁で相手2番手左腕パーカー・ムシンスキーと対峙した大谷は、カウント1-0から真ん中高めへ投じられた81.4マイル(約131キロ)のスライダーを強振。甘い球を完全に捉えた打球は、瞬く間にセンター方向へ消え、フェンスを越えた。
試合前には腕の疲労を理由に次回登板の延期が発表されていた大谷。そうした状況で、甘く抜けてきた球とはいえ、448フィート(約136.5メートル)もかっ飛ばした事実には驚くほかない。そんな二刀流スターの9試合ぶりの一撃には米記者たちもただただ驚くばかりだ。
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