話題は特大弾だけじゃない 大谷翔平が敵捕手を気遣った仕草にア軍番記者も感嘆「オオタニがいかに礼儀正しいか」
かつてバッテリーを組んだ元同僚への敬意溢れる行動は、アストロズの番記者を唸らせた。米メディア『The Athletic』のチャンドラー・ローム記者は自身のX(旧ツイッター)で、「ダスティ・ベイカー(アストロズ監督)は、ショウヘイ・オオタニが彼に対していかに礼儀正しいか、どれだけ相手のダグアウトに帽子を取って手を振るかについて、いつも話している」と投稿。さらに今回のマルドナードへの気遣いを「あの打席では2度も、オオタニはマーティン・マルドナードにファウルを当ててしまった。しかし、2度とも、オオタニは屈んでマルドナードが大丈夫か確認していた」と賞賛した。
いまや球界で「史上最高選手」と評される大谷。その要因のひとつに、相手に対するリスペクトも挙げられる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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