「君にできないことはないのか?」大谷翔平、豪快43号満塁弾、異次元パフォーマンスに米球界にも衝撃広がる「歴史上最も偉大な野球選手」
2試合連続となる特大の43号満塁弾を放った大谷(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平は現地時間8月18日(日本時間19日)に本拠地で行われたレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2回の第2打席に2試合連続となる特大の43号満塁弾を放った。
【動画】大谷翔平、圧巻のパワー!43号アーチは球場騒然の満塁弾
1ー1の同点で迎えた2回二死満塁、打席に入った大谷はエラスモ・ラミレスの高めカットボールを一閃、豪快に振りぬいた打球は右翼席に突き刺さり、2試合連続アーチとなる43号グランドスラムを記録した。打球速度102・1マイル(約164・3キロ)、飛距離389フィート(約118・5メートル)の豪快弾で本拠地のファンも一気にボルテージが上がったが、この一発で再びマット・オルソン(ブレーブス)に並び両リーグトップの本塁打キングに立ち、シーズン56発ペースにのせてきた。
一時は疲れも見せていた二刀流だが、16日(同17日)のレンジャーズ戦に続き、ここにきて2試合連続アーチをかけるなど、再びチャージをかけ始めている。
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