「疲れているのかと聞かれたら、答えはノーだ」緊急降板の大谷翔平にエンゼルス指揮官が見解「彼は115マイルの打球を飛ばした」
指揮官は降板した理由について、「2回で降板したら、誰であっても怪我の心配をするものだ。初回に95マイルや96マイルの球をいくつか見たが、2回には球速が落ちたのは確かで、彼の投球がいつもと同じでないことに気づいた。投球後の表情を見て、彼の様子を見に行くことにしたんだ」と語り、球速が落ちていたことを要因に挙げた。
気になる箇所の状態については「今言えるのは、腕だけだ。(本人は)痛みを感じないと言っていて、ただしっくりこないだけだ。それを疲労と発表した」と、腕に痛みはないものの違和感があることを明かした。
会見では記者から「身体的な壁にぶつかっているのか?」という質問が飛んだが、ネビン監督は「いや、彼は初回に115マイルの打球を飛ばした。だから、彼が疲れているかと言われたら、ノーと答えるよ」と話したという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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