「誇りを傷つける」大谷翔平の“分からなかった発言”が波紋 韓国メディアがチュ・シンス超えに不満「記録に意味を見出さない」
無論、国内野球の「英雄」でもあるチュ・シンスを“凌駕”した大谷の才覚には、賞賛も相次いでいる。ニュースサイト『Newsen』は「呆れてしまうほどに記録が多すぎる。大谷はついにチュ・シンスを超えた」と指摘し、アジア記録に関心を示さなかった大谷のコメントを次のように伝えた。
「50-50(シーズン50本塁打・50盗塁)という途方もない偉業に迫っているからか、それとも何年前からあらゆる記録を覆し、すべて覚えられないほどの“記録の男”になったからなのだろうか。大谷はチュ・シンスを超えたという記録の事実に全く意味を見出さない彼はあくまでいい打撃を続け、大記録に挑戦する心構えでいる」
果たして、大谷はここからどこまで本塁打を積み重ねるのか。韓国でも、“英雄”を超えた男は大きな注目を集めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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