大谷翔平が今季6号&21試合連続出塁! 第1打席で“バット粉々”も「パワーあふれる打撃を続けている」現地の期待は高まるばかり
大谷は第1打席でバットを折られるも、第4打席で四球を選び21試合連続出塁(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月23日(日本時間24日)、ナショナルズパークでのナショナルズ戦に「2番・DH」で出場し、9回の第5打席で右翼席へ6号ソロを放った。ナショナルズパークで初めてプレーした大谷。日本人最多となる26球団目の本塁打となった。
初回の第1打席はフルカウントから、34歳の左腕・パトリック・コービンのスライダーにめずらしくバットを完全に折られて二ゴロに倒れた。
このシーンに対してドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はXで「ショウヘイ・オオタニはファーストへのゴロでバットが粉々になった。最高の結果ではないが、彼はパワーあふれる打撃を続けている」と、大谷のパワーとボールの勢いで完全に粉砕したバットについて投稿している。
現地時間同21日のメッツ戦では3回に8試合ぶりの5号2ランを放ち、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏を超えて日本人単独トップのメジャー通算176号を達成した。
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