敵地の罵声を歓声に変える特大弾 大谷翔平の今季第7号に米記者も興奮「ファンに告ぐ。オオタニにブーイングはするな」
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は「ブルージェイズを拒絶したことで、ファンから大ブーイングを浴びたショウヘイ・オオタニは、最初の打席でホームランを放ち、彼らを懲らしめた」と強調。さらにドジャースの専門サイト『Dodgers Nation』のノア・カマラス記者も、次のようにリポートしている。
「ショウヘイ・オオタニがトロントでブーイングを浴びた。しかし、彼は最初の打席でホームランを打ってそれに応えた。他の28球団のファンに告ぐ。オオタニには決してブーイングをするな」
この大谷の挨拶代わりの一発が呼び水となり、ドジャースは6回途中で11-1と大量リード。ブルージェイズ・ファンを沈黙させる展開としている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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