ブーイングは「リスペクトを逆に感じる」 容赦ない一発で敵地を黙らせた大谷翔平が示したスーパースターの矜持
「ブーイングされるか、されないかは、結果的な話ですけど、自分のチームが好きだからこそ、相手の選手にブーイングしたりするんだと思うので。そういう熱量というのは、ドジャース・ファンでもブルージェイズ・ファンでも、野球が好きなんだなというリスペクトを逆に感じるところです」
容赦のないブーイングを「情熱」と捉えるあたりに、彼の野球愛が垣間見える。そんな寛容な姿勢も大谷の稀有なスター性を物語っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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