FA交渉で沈黙を貫く大谷翔平に「小心者」の批判 米ポッドキャストからは反発も「オオタニの判断を尊重すべき」
「かつてジャッジがヤンキースと契約延長交渉でサインをしなかった際に、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは『我々はベストを尽くした。ファンは我々を批判できない』とジャッジ側の対応を非難したことがある。これによってジャッジ本人が『情報が公になるのは嫌だ』と言わなければいけなかった。
オオタニを『かなりの小心者だ』と言う人もいる。交渉の進展や情報を公にすることで、価値が上がるケースもあるでしょう。だが、オオタニ本人が『そんな交渉は嫌だ』と言っているんだ。彼の判断を尊重すべきだろう」
何も情報が出なくとも、これだけ話題となる。それ自体が大谷の規格外さを物語っているとも言える。果たして、前代未聞の話題性となっている去就の行方はいかなる決着を見るだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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