沈黙貫く大谷翔平は「ジェームズ・ボンド」 元MLB132勝投手が“ミステリアスな動向”にユニーク表現「本当に分からない」
「まず、彼はなんでもできるでしょ? 今もちょっとした隠密活動が行われていて、『俺たちはこっちだ』とボストンにいるかもしれない。レッドソックスは候補から外れたとされているけど、まだ分からない。あるいは僕らがまだ聞いたことのないような場所で彼は仕事(交渉)をしているかもれない。レーニア山(シアトル近郊の山)の頂上で極秘の会合をしている可能性もある」
今も水面下で進み続ける大谷の去就に持論を投じたデンプスター氏は、「話題にもなっていない球団がどこからともなく現れて、ショウヘイを獲得するかもしれない。本当に最後の最後まで分からないよ」とも説いた。
あまりに謎めいた状況からアメリカのスパイ映画に登場する主人公とも比較された大谷。今後の野球界にとっても大きな影響を持つ移籍の行方には、文字通り世界中が熱視線を向けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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