「野球に貢献する機会を失う」秘密裏に進む大谷翔平のFA交渉に嘆きの声 米記者から批判続く「もはや奇妙なレベル」
また、アメリカで最大級のネットワークを誇るスポーツ専門局『ESPN』のバスター・オルニー記者も「この秘密主義は、何の意味があるのか?」と断言。そして、極秘で進められる交渉を痛烈に批判した。
「彼のFA期間は、短いものではあるが野球界のお祭りになる可能性があった。オオタニは、球界史上かつてないほど有利な立場にある。誰もが彼に巨額を投じようとしている。球界に興奮をもたらし、各球団のファンが、オオタニが自分のチームの打線に入ることを夢見る期間は、最高に楽しいものになったはずだ。情報リークを阻止することで、自分が愛する野球に、貢献する機会を失うことになる」
交渉に関する情報が一切出ないがゆえに批判を受けるのは、まさに異例。異次元の活躍を続けてきた大谷のスター性を物語っているとも言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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