大谷翔平の加入で“MVPトリオ”が並ぶ最強打線が完成!米メディアが指摘した二刀流スターがドジャースにもたらす「価値」
常勝軍団と言えるドジャースに大谷が加わることで、その選手層はさらに強力になった(C)Getty Images
現地時間12月9日(日本時間10日)、ドジャースはエンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平の獲得を発表。複数メディアによると10年総額7億ドル(約1014億円)の契約内容と見られており、常勝軍団が二刀流スターの獲得に成功した。
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今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷。現地では二刀流スターの移籍先に関して様々な噂や憶測が飛んでいたが、最有力候補と見られていたドジャースに移籍することが決まった。
今季のドジャースはナ・リーグ西地区で100勝62敗を記録。地区シリーズでは敗退したものの、リーグ戦では独走状態だった。今季だけでなく2013年から10度の地区優勝を飾り、11年連続でポストシーズン進出中のドジャースだが、そんな常勝軍団に大谷が加入することで、チームにどんな効果が生まれるのだろうか。
米スポーツ専門サイト『 The Sporting News』は記事を配信し、大谷が加入したドジャースの来季打順を予想した。同メディアが予想した打順は以下の通りだ。
1. ムーキー・ベッツ(セカンド)
2. 大谷翔平(DH)
3. フレディ・フリーマン(ファースト)
4. ウィル・スミス(キャッチャー)
5. マックス・マンシー(サード)
6. ジェームズ・アウトマン(センター)
7. クリス・テイラー(レフト)
8. ジェイソン・ヘイワード(ライト)
9. ギャビン・ラックス(ショート)