「オオタニとの再契約が最優先事項だが」米メディアが指摘する来季のエンゼルスに必要な「補強ポイント」とは
今オフにはメジャー複数球団による争奪戦が予想される大谷(C)Getty Images
二刀流スターは今オフ、どんな決断を下すのだろうか。
エンゼルスの大谷翔平は今季ここまで、投げては22試合に先発登板して10勝5敗、防御率3.17、打っては打率.306、43本塁打、89打点(日本時間22日現在)をマーク。特にア・リーグ本塁打ランキングでは2位のルイス・ロベルト(ホワイトソックス)に10本差をつけてトップを独走しており、打率と打点もリーグ3位と三冠王も狙える位置にいる。
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“異次元”の活躍を披露している今季の大谷だが、今季終了後にFAとなる。現地ではメジャー複数球団による争奪戦と800億円超えの超大型契約を提示される可能性が予想されており、二刀流スターの去就には大きな注目が集まっている。
エンゼルスは今季のトレード期限までに大谷をチームに残留させることを決断したが、今オフには二刀流スターの引き留めに全力を尽くすことが予想される。悲願のプレーオフ進出を目指しているものの、厳しい状況が続いている今季のエンゼルス。現地メディアは大谷の引き留めの他に、チームに必要な補強ポイントを指摘している。
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