球界激震! “投手・大谷”の全休決定に米記者はFA契約への影響を強調「一刀流に5億ドルは想像できない」
大谷のFA契約に関しては一部のメディアで12年7億8900万ドル(約1151億9400万円)という天文学的な金額が予想されていた。しかし、いくら打者として超一流の成績を収めているとはいえ、右肘に問題を抱え、投手としての復帰に時間を要するとなれば、金額は下降する可能性は高まる。
ディジョバンナ記者は「いわゆる“一刀流”の選手となる彼に、5億ドル(約725億7600万円)を超えるオファーを出すチームは想像できない」と指摘。そして、大谷の契約に関する持論を続けた。
「オオタニがいずれ投手として活躍することを考慮した契約を構成するクリエイティブな方法はいくらでもある。DHとしての基本年俸に加えて、それを押し上げるような登板試合数に応じた巨額のインセンティブを付帯させるなどだ。しかし、いずれにしても、彼のFA契約は今よりも複雑になるだろう」
はたして、大谷はいかなる決断を下すのか。稀代の天才の動向を世界が追っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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