「ある時点で決断を下さなければ」大谷翔平の「二刀流」にヤンキース大物OBが見解「投手は理由があって一つのことをする」
また、トピックの中では「トミー・ジョン手術の経験を持つ医師」が語ったとする「二刀流」継続への見通しも掲載しており、「29歳の彼が打者としての役割を続けながら先発投手に完全復帰したいのであれば、2024年いっぱいかけて、今回の故障から回復するべきだと提案している」として、来シーズンを治療期間に充てるべきであるとも記している。
現在は打者としての出場を続けており、今後の「セカンド・オピニオン」次第ではシーズン終了を待たずに、今季を終える可能性もある大谷。いずれにせよ、今回伝えられた米球界OBの見解は、この先の現実的な選択肢とも言えるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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