ヤンキース、再建のカギは大谷翔平との“電撃契約”!? 米司会が提唱したメガプラン「高くつくが、効果的な方法」
とはいえ、ヤンキースには消化しなければいけない問題もある。というのも、チームは指名打者専任となっているジャンカルロ・スタントンとの間に4年1億2800万ドル分の契約を抱えており、ウルトラC級の解決策を見いだせない限り、大谷に“定位置”を開けられないのである。
それでもチームに変革を求めるレッコ氏はこう訴える。
「どうにかしてスタントンを引き取ってくれるチームを見つけ、オオタニをラインナップに組み込めるようにしてほしい。今シーズンは彼らにとって間違いなく最悪の年だ。だけど、私はそれが長続きはしないと思っている。だから、一からチームを立て直すような大規模な改革は必要ないと思っているけど、オオタニを入れるような適切な手は打った方がいいね」
伝統のピンストライプのユニホームを着た大谷が誕生すれば、大きな話題となるのは必至。世界的にも注目を集める電撃契約となるが、はたして――。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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