大谷翔平の”新天地”の本命、ドジャース専門メディアが獲得の見通しを改めて強調!「肘の完治まで打者として耐えることも可能」
また、「MVP級のバットもさることながら、オオタニの投手としての能力こそが、彼を真の天才たらしめるもの」として、2025年から可能とされている投手復帰についても言及。「執刀医によると、完治には長期的な見通しが必要だとしても、オオタニの今後には自信を持っているという」と記しており、今回の手術を担当したニール・エラトロッシュ氏が「私は完全な回復を期待しており、2024年の開幕日には何の制限もなく打撃ができるようになり、2025年には(打撃と投球の)両方ができるようになるだろう」と語ったことも紹介している。
トピックでは、ドジャースが11シーズン連続ポストシーズンに進出していることで、大谷に対し「大きな影響を与える」と実績を強調。また、現在の先発陣が弱体化しているとも評しながら「(大谷の)肘の完治を待つ間、打者としてだけでシーズンを耐えることも可能だろう」と論じており、若手投手の台頭や、大谷の打撃への期待も示している。
手術直後ながらも獲得へ向け、極めて前向きな内容となっている専門メディアのトピック。やはり、今オフFAでの大谷の移籍先としてドジャースが最有力と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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