広まる米国内での存在感 “野球を知らぬ”元NBAスターが漏らした大谷翔平への本音「7億ドル契約に俺はすぐに『は?』って言った」
今秋にふたたびMVPに輝き、栄光のキャリアを歩む大谷(C)Getty Images
投打二刀流の“価値”がまたも証明された。11月13日(現地時間)に発表となったMLB両リーグの2025年シーズンMVPで、大谷翔平(ドジャース)は3年連続4度目の受賞を果たした。
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MLB歴代単独2位の受賞となった大谷。通算762本塁打を誇るバリー・ボンズの持つ史上最多回数(7)まで3回と迫り、大打者の記録を超える可能性、そして偉業達成への期待感は今まで以上に高まっている。
米球界を席巻し続けている大谷への反響はスポーツの垣根を越え、いまや多くの関係者を唸らせる。元NBAの大スターであるシャキール・オニール氏も日本の偉才への関心を強めるうちの一人だ。
現役時代に15度のNBAオールスターに選出され、殿堂入りも果たしているレジェンドは、自身がホストを務める米ポッドキャスト番組「The Big Podcast」で「俺は別に野球の大ファンでも何でもないんだけど」と前置きした上で、「彼(大谷)の名前はよく耳にする。そう、ショウヘイ・オオタニだ」とポツリ。ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)の巨額契約を締結して以来、お茶の間を沸かし続ける球界のメガスターへの興味を打ち明けた。
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