「泣き出すファンもいる」大谷翔平が生む“異様な光景” 米司会の批判に元MLB投手が猛反発「あいつは本物のスーパースターだ」
しかし、これに異を唱える声が殺到。大谷がいかに集客力を持っているかを論じる識者もいる。現地9月20日に公開となった米ポッドキャスト番組『Baseball Is Dead』に出演した元アスレティックスの投手で、米スポーツ専門局『NBC Sports』の解説を務めるダラス・ブレイデン氏は「あいつは本物のスーパースターだよ」と強調。そして、ある試合で目の当たりにした異様な光景を明かした。
「ある試合の前に彼が移動のバスから降りてきたら、出待ちをしていたファンは大騒ぎになっていた。あれは本当にロックスターのようで、言ってしまえば、誰もがマイケル・ジャクソンを待っているみたいだった。バスやホテルから出てきたオオタニを見て、本気で泣き出すファンもいるくらいだ」
そして、番組出演者から「オオタニは野球界のテイラー・スイフトのようだよね。どちらも世界的なスターだ」という声が上がるとブレイデン氏も「それわかるよ。人々は彼のやることをすべて擁護する。まさに“スイフト現象”だよ」と冗談交じりに訴えた。
米球界でも異様な人気を誇る大谷。スミス氏には「5億ドルにふさわしくない」と言われたが、彼の価値は天井知らずで上がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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