「投手起用は無謀だ」大谷翔平の”中継ぎ起用”プランに相次ぐ批判の声「オオタニを危険にさらす」
また、「オオタニは歴史的な『40本塁打・40盗塁』を達成した翌日、右肘手術後初めてブルペン投球を行っている。したがって、彼とドジャースはあらゆる可能性に備えて準備をしているようだ」と見通しながらも、「それでも、ロサンゼルスがオオタニを危険にさらすのは、彼のドジャースでの初めてのシーズンにおいて、無責任な行動と言えるのではないだろうか」と主張している。
さらに、トピックの中では、米ジャーナリストのボブ・ナイチンゲール氏が大谷の投手起用について述べたコメントも掲載。「ポストシーズンでの数回のリリーフ登板が、本当に7億ドルの“ギャンブル”や、さらなる手術のリスクに見合うのか?」として、異論を唱えたと記している。
果たして、大谷の投手起用についてドジャース首脳陣はどのような決断を下すのか。もし、今季残りのゲームで「二刀流」の姿をみることになったとしても、多くの人々は不安とともに視線を送ることになるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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