投手断念報道に疑念 ド軍投手コーチが大谷翔平の“復活プラン”を語る「ショウヘイはプレーオフまでにマウンドに」
さらに「今は投球について深く話し合ってはいない。もちろん、我々は彼の投球を見ているし、ショウヘイは夏頃から進んでいく」と語ったプライアー投手コーチは具体的なプランも明かした。
「もっと本格的に遠投を始め、マウンドに近づき始めたら、投球に関する話し合いがもっと発展していくはずだ。我々がしている投手に関する打ち合わせの隅に彼はいて、投手陣の働きぶりを見て、とても積極的にアドバイスしたり、力になってくれている。ヤマモト(山本由伸)の良い相談相手でもある。間違いなく、今、起きていることを把握している。
投球面については、最終的にこの初期投球プログラムを開始するという以外は、まだ全てが未定だ。我々は、夏の終わりまでにどこまで到達するかを見ていく。プレーオフまでにマウンドに上がり、打者と対戦し始めてくれるといいね」
今季中の本格的な投球再開を目指しているという大谷。こうした首脳陣の声を聞いても、「投手に情熱を持っていない」とした一部の米メディアに報道には懐疑的にならざるを得ない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「まだ1球も投げてない」大谷翔平の投手断念報道に相次ぐ“反発” 米メディアでも懐疑論「どうしてドジャースが了承する?」
【関連記事】大谷翔平 敵地騒然!6試合ぶりの12号は136メートルの豪快弾!「史上最高の偉大さを目の当たりにしている」と現地からも驚嘆の声
【関連記事】大谷翔平を裏切る最中に送った「LOL」 水原氏の“軽薄なやり取り”に米識者も困惑「ここまで常軌を逸しているとは」