「この調子では壊れる」大谷翔平を放任しすぎた？ エ軍の管理体制に止まぬ批判「彼自身から彼を守らなければいけない」
この大きな話題を呼んだ2連戦について「第1戦で111球1安打の完封勝利。シーズン最多に並ぶ球数だったから、第2戦に出てきたときは信じられなかった。1安打完封は1日分の働きだ」と訴え、エンゼルス首脳陣へ辛辣な意見を飛ばした。
「黄金のガチョウを調理してはならないのだ。オオタニは第2戦では2本塁打を放った。だから一部の人々は『いったい何が問題なんだ？ プレーできているじゃないか』と言うかもしれないが、左側腹部の痙攣で交代したんだ。
もしかしたら問題はメジャーで投球するだけでも負傷を招くということかもしれない。もしくは二刀流を続けることにあるのかもしれない。本当の原因は我々にはわからない。しかし、確実に分かっていることは、金を稼ぐ男の扱いには、もっと気を付けなければいけないということだ」
大谷は、現地8月25日から敵地で行われるメッツ戦にも帯同する。プレー可能となったのは何よりだが、無理は禁物。ケニー氏が「彼自身から彼を守らなければいけない」と訴えるように、今は周りが徹底的に管理してもらいたいものである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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