現役MLB投手でも「理解できない」という大谷翔平の”仕事量” 限界を超えて「1%」を追い求める姿勢に見る偉才
メジャーリーガーが「理解できない」と強調する領域にいる大谷。当然、身体を休ませる重要性は本人も理解している。それは今月9日(現地)のジャイアンツ戦後に「もちろん、休みが必要なら休むということも仕事として大事」と語っている通りだ。
いまだエンゼルスのポストシーズン進出の可能性は1.1%(米野球データサイト『Fan Graphs』より)ほど残されている。おそらく少しでも上に行ける確率があるうちは、大谷が休養を求めるのはよほどのことがない限りないだろう。
チームの苦境を受け、一部のファンやメディアの間では「大谷を休ませるべき」と言う声が噴出している。それでも天才はグラウンドで戦い続ける。限界を越えてプレーをするための準備、精神力、姿勢こそ、彼を偉才たらしめる所以なのだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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