「生きた教材だ」大谷翔平との別れを覚悟 エ軍の同僚たちが語った二刀流スターへの想い「いなくなるのは寂しい」
また、クラブハウスのロッカーが隣同士だったパトリック・サンドバルもしみじみと想いを馳せている。15日に整理された大谷の私物を見たという26歳の左腕は「ショウヘイの持ち物がなくなっているのは不思議な感じがする。ただただ、彼がいなくなるのは寂しいね」と吐露。そして、偉大な盟友への本音を口にした。
「彼が成長し、一流の選手になっていくのを見られたのは一種の光栄だった。彼はいつだってフレンドリーで、いつも僕と野球の話をしていた。まさに生きる教材だ。とにかく良い友人だよ」
周知の通り、大谷は今オフにFA(フリーエージェント)となる。チームメイトたちの言葉からは、もう近くにいなくなるという別れの想いも滲んだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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