大谷翔平は「歴史的なショーを披露した」米メディアが”二刀流の真価”を発揮した7月のダブルヘッダーを回顧

タグ: , , , 2023/9/17

「第1戦で9イニングを完投し、第2戦では2本のホームラン」という離れ業をやってのけた大谷を、改めて米メディアが称賛した(C)Getty Images

 エンゼルスは現地時間9月16日(日本時間17日)、右脇腹の炎症により今月4日から欠場している大谷翔平が負傷者リスト(IL)入りとなり、今季残りの試合をプレーしないと発表した。15日に行なったMRIによる再検査の結果、炎症が完治していないことが判明したとしている。

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 これにより、投手、野手両方で、今季のプレーを終えることとなった大谷。この日、本拠地エンゼルスタジアムで行われたタイガースとのゲームでは、久しぶりにダグアウトに姿を見せ、チームメイトに加わる形で戦況を見つめていた。

 メジャー6年目も大谷は「二刀流」で米球界にインパクトを残すも、負傷で全日程終了を前にシーズンを終えるという、無念の結末を迎えた。このニュースは米国各地に伝えられており、各メディアがさまざまな反応をみせているようだ。

 連戦中であるタイガースの本拠地、ミシガン州のニュースサイト『MLive』も大谷のIL入りのニュースを試合開始前に報じた。

 その上で同メディアは、タイガースにとって今季初めてとなった7月のエンゼルス戦での大谷のパフォーマンスについて「オオタニは7月27日、デトロイトで歴史的なショーを披露した。ダブルヘッダーの第1戦で9イニングを完投し、第2戦では2本のホームランを打った」と振り返っている。

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