現地メディアが「FA先発投手トップ10」を発表！大谷翔平が1位、山本由伸が3位にランクイン
故障のために来季の登板は危ぶまれている大谷（左）が、それでも１位に。ポスティングの可能性がある山本が３位に入った(C)Getty Images
現在は欠場が続いているが、今季は投打で“異次元”の大活躍を見せてきた大谷翔平。投げては10勝5敗、防御率3.14をマーク。打っては打率.304、44本塁打、95打点を記録している。特にア・リーグ本塁打ランキングでは2位のルイス・ロベルト（ホワイトソックス）に9本差をつけてトップを独走している。
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そんな二刀流スターは今オフにフリーエージェント（FA）となる。今季はフル回転の影響もあってか、先発登板した現地時間8月23日（同24日）のレッズ戦で緊急降板すると、試合後に右肘側副靭帯の損傷であることが判明し、投手として“今季絶望”となることが決まった。右肘の故障は今オフのFA市場に大きな影響を与えるという声が少なくないが、現地メディア『NBC Sports Boston』は記事を配信し、「FA先発投手ランキングトップ10」を発表。右肘を故障しているにもかかわらず、大谷が1位に選出された。
1位に輝いた二刀流スターについて同メディアは「先発ローテーションの即戦力を求めるチームにとって残念なことに、オオタニは右肘故障のため2024年の登板はない。それでも、オオタニはフリーエージェントの中で間違いなくトップであり、記録的な契約を結ぶと予想されている」と記載。続けて、「オオタニの争奪戦は、MLBオフシーズンのNo.1ストーリーとなるだろう」と、オフシーズンも大谷が主役になるだろうと予想した。
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