「ほぼ全てをやり遂げた」大谷翔平投げなくても超一流 打撃での存在誇示にNY紙も愕然「本当に唯一無二の存在だ」
ニューヨークの日刊紙『New York Post』は「ショウヘイ・オオタニは投げない。でも、メッツ戦の勝利のためにできることをやった」と絶賛。「オオタニの肘をめぐる騒動の中で、少し見失われているのは、このスーパースターが、本当に唯一無二の存在なのだという現実。それは二刀流選手の特徴でもある。彼は怪我をしていても、違う形で貢献できる」と打者としての異次元さを強調した。
「オオタニは投げることはできなかったが、強烈なヒットを放ち、シティ・フィールド（メッツの本拠地）に自身の足跡を残した。そして彼は投げることはできなかったが、ベースを悠々と駆け抜けた。オオタニはメッツを相手にすべてをやり遂げたとは言えないまでも、3万5890人の観衆の前でほとんどのことをやり遂げた」
投げなくても、唯一無二だ。その言葉に大谷の凄まじさは集約されていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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