「才能を無駄にした」大谷翔平&トラウトで約20年振りの記録達成も大差で敗戦…ファンからは嘆きの声も
試合終了直後に配信されたトピックでは、この日の大谷、トラウトによる2本のスリーベースについて、球団史上、初回での連続3塁打が2004年、デビッド・エクスタインとショーン・フィギンス以来であることを紹介している。
この記録に同メディアは「水曜日の夜、エンゼルスのスーパースターたちは力を合わせ、至難の業を成し遂げた。トラウトと大谷は、2004年以来ロサンゼルスでは見られなかったことを、いつも通りのスタイルでやってのけた」と称える言葉を並べた。
だが一方で、試合のスコアには「エンゼルスファンにとっては残念な結果」と評し、さらに「ツイッター上でロサンゼルス・エンゼルスのファンから広く非難され、世代を代表する2人の才能が統計上の記録を打ち立てた功績の無駄遣いを嘆いた」と敗れたことへの反響が大きいことを指摘。
その上で、SNS上のコメントの一部も掲載されており「もちろん彼らは負けている」「世代の才能を無駄にした」と結果を不満とする声もあったとしている。
今回のトピックは「オオタニとマイク・トラウトが力を合わせて約20年ぶりの怪物的偉業を成し遂げる」というタイトルが綴られている。2人のタレントがチーム史に残る活躍をみせても白星を得られなかったことで、やはり落胆したファンも少なくなかったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平に止まぬ激賞の声 米記者が早くも“日本人史上初の戴冠”を断言「MVP争いはもう終わった。差は僅差ですらない」
【関連記事】「健康ならジャッジ」大谷翔平へのレジェンド投手の賛辞に思わぬ反発の声!「オオタニは過大評価」
【関連記事】「あれは真似できない」福留孝介氏が舌を巻く大谷翔平のすごさとは