「怪我をしても、別の形で貢献できる」大谷翔平、打撃&走塁での活躍に敵地NYメディアも称賛「すべて見る価値がある」
投手としては今季終了となった大谷だが、打者として相変わらずの存在感を発揮している(C)Getty Images
連日、ニューヨークのファンを沸かせている。
現地時間8月26日(日本時間27日)、シティ・フィールドでメッツ対エンゼルスが行われ、大谷翔平は「2番・指名打者」で出場し、2打席連続で安打を放つ活躍で、チームの5ー3での勝利に貢献した。
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この日も大谷は、右肘の故障を感じさせないパフォーマンスをみせた。初回、メッツ先発カルロス・カラスコに対し、ファウルで粘った後8球目の高めのストレートをとらえると、これがセンターへの二塁打となり、最初の打席で4試合連続安打をマーク。続くブランドン・ドゥーリーのレフト前ヒットで先制のホームを踏んだ。
さらに、3ー0とリードして迎えた2回の打席でもランナーを一塁の場面で今度はライト線への三塁打を放つと、ルイス・レンヒーフォは一気にホームへ。大谷のタイムリーでチームはさらにリードを広げている。
7試合ぶりのマルチヒットを記録したこのゲームでは、他にも、第3打席で四球で出塁すると、二盗、三盗を連続で成功させるなど、足でもチャンスを演出した。
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