今春OP戦で驚異の長打率1.429&OPS2.207! 止まらない大谷翔平に米ファンも愕然「抑えるのは不可能だ」「やっぱバケモノ」
今春のOP戦で打ちに打っている大谷。その好調ぶりに賛辞も止まらない。(C)Getty Images
レギュラーシーズンの開幕に向け、絶好調だ。
現地時間3月3日に米アリゾナ州グレンデールで行われたロッキーズとのオープン戦にドジャースの大谷翔平は「2番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点の大暴れで、移籍後初の対外試合から7打席連続出塁という驚異的な記録を残した。
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勢いが止まらない。大谷は初回無死一塁で迎えた第1打席にライト前ヒットで3得点を演出すると、2回1死二塁での第2打席には、センターフェンス直撃のタイムリースリーベースをマーク。この一打はスタンドまでわずか数十センチという長打であり、打球速度117マイル(約188.3キロ)の弾丸ライナー。打った本人も本塁打を確信したのか、思わず走るスピードを緩めるほどの驚異的な当たりだった。
3回の第3打席にもライト前タイムリーを放った大谷。ここで代走を送られてお役御免となったが、デーブ・ロバーツ監督が「間違いなく、いい兆候だ」(地元局『Sports Net LA』)と太鼓判を押した出色パフォーマンスには、脱帽するほかにない。
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