「ドジャース・大谷翔平」誕生までの舞台裏を地元メディアが明かす「最後の24時間で引き上げた」
また、大争奪戦が決着した際の舞台裏については「オオタニ側は移籍先の候補を絞った後、ブルージェイズ以外の”最終オファー”のドアを閉めていなかった。複数の情報筋が語ったところによると、オオタニ側はドジャースに対して、競合するオファーと同等かそれ以上のオファーを出す権利を最後の最後まで与えたという」と当時の状況を記載。ブルージェイズから条件を提示された後も、ドジャースにはチャンスが残されていたようだ。
そして、最終的に契約金額を引き上げたドジャースの“最終オファー”が合意の決め手になったと、同メディアは伝えた。
大争奪戦となった大谷の獲得レースはドジャースに軍配が上がったが、最後の最後までどちらに転ぶのか分からなかったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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