メッシ母国紙も驚嘆! 大谷翔平の天文学的契約に広まる反響「信じられないかもしれないが、これは現実だ」
アルゼンチンの英雄メッシの契約を超えた大谷。その交渉は世界的な関心事となっている。(C)Getty Images
まさにエポックメーキングなニュースとなっている。現地時間12月9日にドジャースとの“超”大型契約を締結した大谷翔平の動向に関する話題だ。
猫も杓子も「大谷」である。それも無理もない。ドジャースと締結した契約したのは、10年で総額7億ドル(約1014億円)。多くのメディアや識者たちが事前に予測していた「6億ドル(約873億4000万円)」という予測を見事に覆すメガディールとなった。
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野球界のみならず、スポーツ界においても、歴史的な金額だ。契約の大部分は10年契約後の「後払い」形式となっているが、単純な数字では、サッカーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2017年11月にバルセロナと結んだ6億7400万ドル(約977億円)を超えている。
もはや超えるのは不可能とも考えられる巨額。それだけに母国の英雄が“超えられた”アルゼンチン国内でも驚きの声が広まっている。国内の大手紙『Ole』は「伝説のベーブ・ルースと比較される存在となったショウヘイ・オオタニは、7億ドルの契約を締結した。信じられないかもしれないが、これは現実だ」と驚きをもって報道した。
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