大谷&山本獲得のドジャースから学ぶべき「3つの教訓」をカージナルス地元メディアが指摘
同メディアは3つ目の教訓として「もしカージナルスがヤマモトに狙いを定めていたのなら、12年で3億2500万ドルはあまりにも大きな契約であるためほぼ間違いなく逃していただろう」とFA市場で目玉選手の獲得に動くべきではないと指摘。カージナルスは今オフにソニー・グレイ、カイル・ギブソン、ランス・リンなどベテラン3投手の獲得に成功したが、「ヤマモトの獲得に本腰を入れれば、グレイ、ギブソン、リンの獲得にも影響があったかもしれない。彼らへの出費がかさむか、完全に逃していただろうし、カージナルスは早めに動いたことにより安い価格で十分なイニングを消費できる投手を複数獲得した」と記載し、今オフの大谷や山本のような争奪戦に参戦するべきではないという見解を示した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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