打者専任ならアクーニャJr.が「格上」? 大谷翔平、3度目のMVPが予想外の低人気となっているワケ
周知の通り、新シーズンは右肘側副靭帯損傷からの回復のために「打者専任」、それも「指名打者専任」となる大谷。指名打者のみだった選手によるMVP獲得がない歴史も相まって、人気がいまいち高まっていないのかもしれない。
海外メディアでも大谷の「低人気」ぶりは言及されている。キューバの野球専門サイト『Swing Completo』は「投手としてのショウヘイ・オオタニが彼のMVP獲得にプラスアルファを与えていた。打者のみとなることは注意すべきである」と指摘。「若きベネズエラ人の打撃成績は、この日本人を上回っている」と論じ、アクーニャJr.を“格上”とする見解を示している。
果たして、「打者・大谷」はどれだけの結果を残すのか。そのパフォーマンスには、MVP争いの行方を含めて注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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