異次元補強のドジャースにライバル右腕が感じた“危機感”「今オフはフラストレーションがたまった」
ウェブはドジャースの補強に危機感を感じているという(C)Getty Images
今オフのFA市場で目玉となっていた大谷翔平、山本由伸の獲得に成功したドジャース。日本人スター2人の他にもレイズから剛腕のタイラー・グラスノー、マリナーズから通算159本塁打を誇るテオスカー・ヘルナンデスを獲得した。
【動画】何度見ても爽快だ! 大谷翔平が日本人初の本塁打王に輝いた全44ホームランを一気に見る
総額12億ドル超とも言われる資金を費やし、現地では“異次元”の大補強を行ったドジャースを2024年シーズンの優勝候補として予想する声が多いが、同地区のライバルは早くも戦々恐々としている。
スペインのスポーツ紙『MARCA』は記事を配信し、ドジャースのライバル、ジャイアンツの右腕ローガン・ウェブがインタビューで語った内容を記載。右腕はドジャースの大補強に危機感を感じているようだ。
ウェブはインタビューで今オフに同地区ライバルのドジャースが大補強を行ったことについて問われると、「今オフに僕は動揺し、フラストレーションがたまっていたよ。彼ら(ドジャース)とは顔を合わせたくないし、何か気に入らない。うまく説明できないけど」と心境を明かしたという。
1 2