大谷番記者が語った今季一刀流となる大谷翔平への〝心配ごと〟とは

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 18年オフにも右ひじのトミー・ジョン手術を行った大谷は19年も打者専念のシーズンを送っている。その年は前年度の22本塁打から4本減り、18本塁打となった。その際に本人は「二刀流のリズムがある」と話していたとした上で、打者出場のみとなれば、自身のリズムが崩れ、逆に結果を残せない可能性にも言及した。とはいえ斎藤氏いわく当時は左膝にも不安があったが、現時点ではその点はクリアになっていることで、「(19年にはできなかったことが)今回はできるのではないかと思う」と最終的にはキャリアハイの成績を残すことを期待した。

 いずれにせよ、「ユニコーン」と言われ、人々の予想を遥かに上回る異次元の活躍を残してきた大谷には今季も多くの期待が寄せられることは間違いない。

「ドジャース・大谷」として新たにどうキャリアを築くのか、今後も楽しみとなりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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