大谷翔平の7億ドルは「投資」 二刀流スターの“計り知れない価値”に英紙が見解「ビジネス面でも莫大な見返りを得る」
一方で、「ドジャースにとってフィールドでの見返りは明らかだが、オオタニとの契約はビジネス面でも大きな見返りをもたらすだろう」と、大谷の加入は戦力だけでなく、球団経営にも大きな影響を与えるとし、「ドジャースがオオタニに年俸7000万ドルを支払うのは、チケットの売り上げからグッズ、テレビの視聴率に至るまで、あらゆる面で莫大な収益アップが期待できるため、さほど高くはないと判断したのだろう。ドジャースは並外れた野球選手に対して払う契約額を経費ではなく投資であると考えており、オオタニがユニフォームを着て試合を重ねるにつれ、球団は莫大な見返りを得るだろう」と分析した。
国際的なスーパースターとしての価値は計り知れないようで、「オオタニは日本で最も有名なアスリートであり、日本で特に有利に働くだろう。日曜日には、彼の母国のファンが、移籍を知らせる新聞の号外をもらうために列を作った」と記載。ドジャースは大谷の加入で日本からの広告料やグッズ販売など多大な利益を見込める。
大谷の価値を考えると、「7億ドル」という金額は“お得”なのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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