エンゼルス、大谷翔平の代役探しは「ほぼ不可能に近い任務」 “穴”を埋めるために狙うべき大物3選手とは
エンゼルスは今オフに補強に動くのだろうか。米スポーツ専門サイト『Sportskeeda』は「ショウヘイ・オオタニがドジャース移籍を受けて、エンゼルスがサインすべき3選手」と題した記事のなかで、エンゼルスが獲得を狙うべき大物3選手を挙げた。
1人目に挙げたのは、ガーディアンズのシェーン・ビーバーだ。同メディアは「かつてのサイ・ヤング賞受賞投手は2024年終了後にFAになる予定で、ロサンゼルスにとっては理想的なトレードターゲットとなる」と、トレードでの獲得を提言した。チームは先発投手が補強ポイントとなっている。
2人目はドジャースからFAとなっているJ.D.マルティネス。同メディアは「昨シーズンの指名打者と契約することで、ドジャースに仕返しをするのはどうだろうか?」と提案。今季打率.271、33本塁打、103打点の成績を残した大砲は、「エンゼルスにとって魅力的なターゲットになるだろう」と指摘した。
3人目はマーリンズからFAとなったホルヘ・ソレアを挙げ、「このパワフルな外野手は昨シーズン36本塁打を放ち、来年はロサンゼルスに大きな恩恵をもたらすだろう。空いたDHのポジションを確保するためにソレアと契約するのが得策だ」とし、大砲の獲得を勧めた。
二刀流スターが抜けたエンゼルスは今後、チームをどのように再建していくのか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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