「誰にでも飼えるわけではない」米老舗紙は大谷翔平の愛犬デコピンが生んだ“世界的フィーバー”に警鐘「しつけに根気必要」
ドッグブリーダーに取材を行った『The Wall Street Journal』は、「コーイケルホンディエは必ずしも、誰にでも飼えるわけではない。子犬のときは元気いっぱいで、しつけには根気が必要である」と指摘。さらに「学習意欲は高く旺盛で、感情の浮き沈みはないが、かなり繊細な面もある。親しみやすい外見とは違い、飼育の難しさを感じさせる犬種」と、世界的なフィーバーに警鐘を鳴らした。
もっとも、同紙の取材に応じたドッグブリーダーは「映像や写真を見る限り、ディコイはオオタニと楽しい時間を過ごしているように思う」と回答。双方の間に構築されている信頼関係を分析している。
「映像でディコイはショウヘイに寄りかかっていた。あの犬はショウヘイを自分の友達か、それ以上の関係だと思っているように見えました」
ドジャースとの契約で文字通り世界一のアスリートとなった大谷。この先も二刀流という異次元の挑戦を続ける彼の癒しとなるデコピンの存在には、熱視線が注がれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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